金の切れ目は縁の切れ目
金の切れ目は縁の切れ目。
聞いたことある言葉だと思いますが
金が切れたら
誰との縁が切れるのでしょう？
と、言われるとちょっと怖く
なっちゃいますね。
今日はそんな怖いことじゃなく、
先日の右と左のはなしと一緒に
ちょっと詳しくお話します。
右と左のはなし
日常生活の中で活かそうと思っても
うまく使えないと、
友人から言われたので。(笑)
今日は覚えておくと
きっと役に立つ
とっておきのアレンジ技を
ご紹介します。(*^^*)
右と左のはなし
さて。
右は身斬。
左は霊足。
それはわかったのだけれど
それからどうやって使い分ける？
なかなか難しいですよね。
利き手が使いやすいから
ついいつものクセで
変えられない。
という方もきっと多いですよね。
じゃあ。
とっても簡単な身近なものをご紹介。
お金を払う手はどっち？
さて。
買い物をして、どっちの手で
お金を払っていますか？
左手にお財布をもって
右手で払う。
右手でコインを自動的販売機にいれる。
右手でお釣りを受け取って
ポケットへ入れる。
どうでしょう。(*^^*)
どちらの手が良いか悪いか
ということはありません。
それぞれの自由です。
ただ。
そこにこもるモノ。
あなたから放たれる意味は違ってきます。
右手からお金を放すのは
身斬。
つまり、あなたの身体の一部。
もしくは、身体の変わりとなり
あなたから手放されていくモノ
になります。
コレヲアゲルカラ
ソレヲチョウダイ
とか。
コノネガイヲカナエテクレルナラ
コレヲアゲル
とか。
お買い物も
物理的にはこの通りですよね。
あなたから離れた
あなたの一部は、
あなたが得たモノの変わりに
相手のモノになりました。
相手のモノになってしまったモノは
あなたのところに返ってきますか？
答えはNOです。
相手のところから
また違う相手の元へ。
あなたからどんどん離れていきます。
先日の大祓祝詞の根国底国で
どこへ行ったのか
わからなくなってしまう罪穢と、
同じようですね。
これをいかすには？
もっとも効果的なのは
お賽銭。
あなたの一部を神様へ渡す。
お賽銭として差し出した金額は
神様のために使ってもらうのですね。
本来なら
自分の願いを聞いてくれる
神様のお世話を自分もしなきゃいけませんよね？
でも。お賽銭を出すことで
あなたの願いを聞くために
神社の皆様が
神様のお世話をし
その神様が
願いに耳を傾けてくれる。
そんな感じになりますよね？
次に、寄付。募金。
あなたができない手伝いを
あなたの一部を差し出すことで
その差し出された一部があなたの
変わりに行ってくれる。
つまり。
あなたができないことを
あなたの変わりに
行ってもらう。
身を切り離すほどの
思いを乗せることによって
あなたの変わりに
仕事、業を行ってくれる。
そういう作用を帯びていますから
右手で放したお金は
あなたところには
戻りません。
たまたま流れ着いて戻ってきても
すぐに旅立ってしまいます。
つまりこれが。
金の切れ目は縁の切れ目。
では。
左から放されたお金はというと。
左は霊足。
左手の握手の時のように
霊が乗りますね。
あなたと私は繋がってるよ。
困ったときは
助け合おうね。
みたいな。
会えなくなっても
友達のまま
ずっと、
友達だからねー(*^o^)／＼(^-^*)
みたいな。
さて。
お金と人間。
どっちが困る？(笑)
圧倒的に私たち人間ですね。
でも。
こういうときに
いろんな不思議なご縁で
助かった経験ありませんか？
タスケテクレテイルノハダレ？
勿論、あなただけじゃなく
たくさんの方が無意識に
いろんな思いを載せているわけですから
お金には
たくさんのこういった思いが
くっついています。
それらがずっとついたままだと
かわいそうなので
たまに神社のお賽銭などに出して
載っかっているものをキレイに
祓ってもらえるようにしてあげてください。
または、
自分でキレイにしてあげることもできますね。
悩みは解決できなくても
からだをキレイにしてくれて
霊足を乗せられたら・・・
お金さんだって。
心はあると思いますよ。
たまに
ゆっくりくつろいでも
また
流通の世に出ていくんですから。
だけど。
霊足を載せたあなたのこと
忘れないと思いますよ。(*^^*)
